アイデア内容
日本の国土の73%が山を活用して、相互理解を深められる社員研修のアイデアのご紹介します。
まず本企画を思いついた社会背景からお話します。
2017年5月26日付の日経新聞記事で、世論調査や人材コンサルティングを手掛ける米ギャラップが世界各国の企業を対象に実施した従業員のエンゲージメント(仕事への熱意度)調査の結果で日本は「熱意あふれる社員」の割合が6%と紹介されていました。
調査した139ヵ国中132位という結果です。
未だ世界第3位のGDPを誇り、未だ便利で豊かなはずの日本ですが、なぜ仕事に意欲を持てないのでしょうか?
私は「自分の特性を把握できず、本来活躍できるはずの役割に気づけない人が多く、本意ではない仕事をしている」ことが課題ではないかと考えました。
そこで「役割(ロール)」を「演じる(プレイング)」ことが必要なのではないかと考えました。
この企画ではまず社員の特性を把握するためのアンケート調査をします。
次に特性に応じてRPGでお馴染みの「勇者」や「魔法使い」などのジョブ分けを行い、山登りのチーム分けを行い山登りします。
山をステージに選んだ理由は以下なのですが、
1.チームで困難を共有することで職場では感じることができない人隣を知ることができる。
2.歩きながら話すことで会社では出てこない新鮮なアイデアが出てくる。(スタンフォード大学の研究で立証済み)
3.山登りの合間にゴミ拾いをすることで、自社のSDGsの活動に広がる。
山登りをする最中にチームがお互いの特性を感じることができるプログラムを用意し、相互理解を深められるようにします。
さらには社員研修自体がSDGsの取り組みとなるような立て付けにする事で社員研修と社会貢献ブランディングを同時に行えればと思います。
この企画では人事コンサルタントと山の専門家と座組みを組み、実現して行きたいと考えています。
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あじみ企画32歳・女性・フリーランス
屋号を改めまして「あじみ企画」として活動します。今後ともよろしくお願いいたします。
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