
飛ばない屋根
2021年11月21日
今年の選挙は面白かったと思います。
政治の動きが面白かったわけではなく、メディア各社の選挙の取り組みが面白かったと思います。
例えば、アンケートに答えると、自身と近い政策をしている候補者や政党がグラフで分かるような動きをしていました。
我々は、こうやって可視化されないと、ただでさえ難しい政治を理解することはできず、結果、何となく与党に投票してしまいます。
そこで政治を可視化するツールとして、実際に実行された政策を、AIによって評価し結果をスコア化することを提案致します。
さらに、スコア化した政策を元に、各議員の打ち出していた政策や発言を評価し、各議員の主張や発言の点数をつけることができるようにします。
これにより「議員」という仕事が、成果で評価されることになります。
無意味なガヤや、単なる批判だけで前に進まない政治がなくなるのではないでしょうか。
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所謂、「必要悪」みたいなものがどのように評価されるのか興味があります。
とはいえ、今のところAIが苦手な領域かなと思います。一見、合理的でないもの、ミクロ視点マクロ視点、倫理観。パラメータが複雑で、評価が難しいなと。
>イノス社長様
コメントありがとうございます。
必要悪という着眼点、確かに興味深く思いました。
政党として政策の実現を行ったか否か、などのYES/NOで判断できるような観点は比較的実現可能も高いかと思います。
しかし、コメントにもございました倫理観等、主観的な見解が色濃く出るような観点をどのように中立的に可視化し評価するのかという点は課題でもあります。
この課題をAIの苦手分野という点も踏まえクリアすることが、このサービスのカギを握ることになると思いました。
ドイツでは投票支援アプリがありますが、こちらのアプリでは、分析だけでなく有権者からの要望も掲載できるとよいですね。
双方向でのやり取りができて面白いと思います。それもAIで解析したら、要望と政策(需要と供給)のずれが見てえ面白いかもしれませんね。
>tomonote様
コメントありがとうございます。
仰る通り、双方でのやり取りができるようになるとより良いサービスになると思います。「どうせ投票しても変わらない」という考えに一石を投じ、投票に行かない層がこのサービスをきっかけに投票に行くという具体的なアクションに繋がるかもしれないですね。
要望とのズレを「民意」として政治家が無視できないようなサービスに発展させることがこのサービスの使命でもあると感じました。