アイデア内容
ヨンデミーというサービスは子ども向けの読書促進サービスで、そこから転じて大人向けがあれば?というアイデアです。
https://lp.yondemy.com/
他でもアウトプットしたので、もっと細かくアイデアを考えてみました。
読み方というだけでも、
「全部読む」べきというところと「必要な部分をつまみ読み」の2つだけでも、
知っているのかどうか、実践しているかどうかで全く「読書」の愉しみ方が変わりそうです。
「多読」や「熟読」などもありますし、
コンテンツとして電書なのか、紙なのか、音声なのかもあります。
ビジネス寄りでは、
・要約サービスのフライヤーなどもあるので、要約や効率化ニーズ
・リスキリングとしての従業員向けの研修やセミナー(考える力、VUCA時代を生き抜く)
・読み聞かせなどの教育寄りの従事者向けの研修(幼稚園や保育園、学校司書、図書館司書など)
・日経を読めと言われる就活生や新人向けの手ほどきとして(例えば新書の読み方、要約というよりも、何がポイントかという読み解き方のコツを教える)
・高卒や大学中退者向けの動画コンテンツ(Udemyやmoocのような)として
などはあるかもしれません。
一番のターゲットやその課題ですが、想定としては、
・本は読みたいのだけど、どう本を選んで良いか分からない(選び方、買い方、探し方)
・本を一冊読み切るなど集中ができない(全て読む前提を疑う、読み方を考える)
・国語教科や読書感想文などで本へのコンプレックスが強い(無理せず楽しいやり方を提案)
など、本を読めということではないのですが、本に対する教育は意外にされてないのではというところです。
一方で、スマホや情報は多く、活字や情報を浴びる人は多いので、
「本」を読むとは、ある種の集中状態(対話)と考えると、情報を得る読書もあれば、
そこから考える、それこそ発想する、気づく、忘れていたことを思い出すというのがどう伝えられるかが鍵かもしれません。
例えば、小説は読むがそれ以外は読まない、ビジネス書しか読まない、漫画しか読まないなど、
人の好みで様々分かれるものの、「小説」を速読するのはナンセンスだと思いますし、
哲学書を要約するのも「考える」というところではズレていると思います。
目的=読み方となるので、なかなか広大な話ですが、「子どもたち」向けでなく、
これらを大人向けに提供すると何か面白いかなというアイデアでした。
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あじみ企画32歳・女性・フリーランス
屋号を改めまして「あじみ企画」として活動します。今後ともよろしくお願いいたします。
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