
詳細内容
そこは小さな集落。あちらこちらに点在する小屋に住まうのは里山を愛するそこの住民。
島の中の山という、海にも緑にも恵まれたこの場所には、都会にはない穏やかな安らぎがあるので、衣食住それぞれをクリエイトする者たちが伸びやかにモノづくり、発信しやすい。
野菜や加工品の創り手と売り場。それらを提供する食事処や商店。服飾や日常品、生活必需品も必要最低限、それらですらこの“街”で生産される。
ここで生産され、それをここの住人たちで使い一つのコミュニティとして成り立たせ、365日この里山シティで穏やかに暮らせる。
山をまるごと街に変えていく。現代技術の集まる街ではなく、里山クオリティからなる原点回帰なシティに。
どの店も場所も個々で管理できる小屋程度。キャパを一つ一つ小規模なものにすることで、コスト削減し無理なく循環。街中に屋根つき休憩スペースを設けて、そこが青空レストランでありカフェであり、室外暮らしを日常にする。
服飾屋さんが立ち並ぶエリアや車屋さんならぬ、里山ならではな二輪車、三輪車屋さん。
自然派なお洒落シティ。
いま全国的にも“自然派”需要は高くなっており、クリエイターが活動しやすい世の中になってきたと思う。そんなひとたちが集まれば、衣食住すべてが揃う街が作れると思う。
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