
未来のアーティストのために
2022年2月12日
マット紙の有効活用方法
紙厚と専用カッターで切り抜きができることを活かし、見た目もナチュラルでかわいい、紙のハンガー「Matter」を提案します。
マット紙の特性を活かして企業のロゴをエンボス加工したり、クリエイターが絵を描いたり、ノベルティとしても使うことができます。
【事例】
すでにたくさんの企業がプラスチックに代わり、紙のハンガーを作成、利用しています。
NPO法人マイプラ対策室のニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220106/k10013415231000.html
クリーニング店とタイアップし、プラスチックの使い捨てハンガーを画箋堂さんのマット紙ハンガーに替えてもらったりと、多様な使い方が考えられます。
また実用性があれば、何度も使ってもらえるものになります。
【特徴をメリットに】
「紙の色や厚みが異なる」という特徴も、マット紙をアップサイクルしているという、説得力のあるストーリーがあればメリットに変えられます。
【サイズと用途】
サイズはA3以上のものは大人用ハンガー、A4は子供用ハンガー、またA5以下の小さい端材は人形用の小さな服のハンガーにします。
テストしてみたところ、紙厚1mmでは少々心もとないですが、服をかけることができました。2〜3mmあれば充分使用に耐えられます。
【思いついたきっかけ】
クリーニング店でもらうプラスチック製のハンガーが、紙製のかわいいハンガーだったらいいのに、と思ったのがきっかけです。
また、母が孫のために人形用の小さな服を作っているのを見て、人形用の小さなハンガーも、ハンドメイド作家さん向けに需要があるのではないかと考えました。
実際に高価な人形用の服をたくさん持っている友人もいます。
事例をPDFにしましたので、ご覧ください。
コメントを投稿するにはログインしてください。
実現可能性が高く、時代のニーズにもマッチしていますね。切り抜くという工程に一定の設備は必要かと思いますが、十分可能です。ハンガー自体に企業の名前を印字or焼き付けor押し当てがあっても面白いかもです。
タービンさま
ありがとうございます!私もこの取り組みを応援してくださる企業が見つかるといいなと思います。